焼き物なので火を入れると割れる場合があります。それを前提に、あらかじめワイヤーで縛ってありますが、必要に応じ補強を加えご使用ください。
伝統工芸士 前川賢吾 作
常滑焼の伝統技法 “ヨリコ造り” を次世代へ伝える.. 市の無形文化財に認定された匠。その作品も内閣総理大臣賞など受賞多数。そんな地元でも有名な前川さんが、外側のデザイン陶管を手作りしてくれます。ぜひ、常滑の 賢山窯 前川さんを訪ねて、お好みのデザインをご相談ください! 一品モノの創作焼物なので、基本は受注生産、約1.5ヶ月で出来上がります。
常滑焼の工法のひとつ「大物ヨリコ造り」は、平安時代末期から始まる常滑焼の伝統的な技法の一つです。前川さんは常滑焼を代表とする大型の甕や壺を得意としています。
前川さんの甕のお風呂は有名で、【常滑焼の甕】の「お風呂」がある旅館が知多半島の先端、師崎からフェリーでいく離島の「日間賀島」にあります。
その旅館がこちら→たこつぼ風呂 日間賀島(ひまがじま)いすず館
ペレット賢山ストーブの外筒になるデザイン陶管が、ちょうど、窯から焼きあがったばかりで出てきました。
焼きあがったばかり。下に付いている陶板を叩いて落とします。前川さんの刻印も入っています。