ロケットストーブ 珈琲焙煎セット(パンチング)

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80,000円

定価 80,000円

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愛好家の間では定番の『ユニオン サンプルロースター』焙煎フルセットに、素焼き土管ロケットストーブ本体と、その上で固定するぴったりの五徳を付けてご提供。梱包込み全国一律 5,000円(税別)でお届けします。

■土管ロケット焙煎セット


土管ロケット五徳の上にロースターを置いて、ドラムに生豆を投入し焙煎スタート。ハンドルを回しながらコーヒー豆を火であぶるとき、漂ってくる香りは皆さんを心底酔わせる芳ばしさです。

手動式ロースターの魅力
  • 加工段階において漂う芳ばしいコーヒーの香り。
  • 一度に作り置きして焙煎直後と1〜2日後の味両方を楽しめます。
  • 機械だと見落としてしまう欠点のある豆を予めピックアップできます。
  • 浅煎りにするも深煎りにするも貴方次第。浅煎り用の豆でも深煎りにしてコクと苦味を楽しめます。
  • 胃に負担の掛からない「焙煎直後」のコーヒーが楽しめます。

* 焙 煎 手 順 *

基本的な焙煎手順。時間は目安で豆の量によって左右されます。

●焙煎前に<ハンドピック>
焙煎を行う量の生豆を皿に広げ、欠点のある豆を選別します。(焙煎条件を一定にする為に、常に同じ量を焙煎すると良いです。)虫食い、貝殻状、死豆、カビ豆、小さな物などの他、よく解らないけど自分が気に入らないと思ったらどんどん捨てることです。通常の機械式焙煎器などではこの行程を機械で行うため、見落としなどがあります。
ハンドピックが終了したら右画像のロートからドラムに投入します。
火加減 焙煎開始 初めのうちはなかなか色が変わりません。じっくりと乾燥を待ちながら豆が緩んでくるのを待ちましょう。
中 火 5分経過 薄い黄褐色に色づき始め、幸せな匂いが香り始めます。そしてチャフと呼ばれる薄皮が出てきます。
※テストスプーンを挿入し少しだけ豆を取り出し焙煎具合を見ながら行います。





7分経過 段々褐色が強くなって、あたり一面にこの時にしか味わえない幸せの香りが広がっていきます。
1ハゼ 豆がパチッ、ポスッ、プチッとやや湿った音ではじけ始める。これが1ハゼです。このあたりから盛んに幸せの香りと、コーヒーらしい香りの煙が出始めます。音が聞きにくいようだったら、回転を一時的にゆっくりにしたり止めたりしてみましょう。
2ハゼ 1ハゼ終了から1〜3分後に2ハゼが始まります。ピチッ・・ピチッ・ピチピチピチ、と連続した乾いた高い音でハゼ、煙の出方が激しくなります。豆の種類や火加減によっては1ハゼの後、続けて2ハゼになることもあります。音の変化を注意して聞いて下さい。
消 火 焙煎終了 焙煎終了のタイミング
1ハゼから2ハゼを目安にして下さい。1ハゼ終了直後に止めると浅煎りで酸味、2ハゼが終わる頃止めると深煎りで酸味が消え苦味とコクが出てきます。これは豆の種類、乾燥具合などの違いで変わります。焙煎記録を取り、自分の好みの焼き上がりを見つけましょう。
  冷 却 火から離したら、すばやくハンドドライヤーや扇風機で冷風を送り豆を急いで冷ましてやります。ハゼが収まり、煙がおさまったら焼きはとまったので、ここからは安心してゆっくり、完全に冷ましてください。
焙煎完了 焼きあがった褐色に光るコーヒー豆を皿に取り、更に見落としていた欠点豆、チャフも取り除いて下さい。一粒手に取り割ってください。断面を見て中まできれいに焼けていれば完成です。
上手く焼きあがると、ふっくら膨らんで艶やかになります。1.5〜2倍ほどになるでしょう。
●もしも焙煎加減が気に入らなかったら!?
−酸味が強いとき。
もう一度焼きなおしてください(二度焼き)。2ハゼが始まったら10〜20秒ほど焼いて好みのところで止めてください。二度焼きのコーヒーは豆の特徴が薄くなります。
−ちょっと苦いとき。
アイスコーヒー、カプチーノ、カフェオーレやコーヒーゼリーにすると美味しいです。
■ 手動式サンプルロースター ■
焙煎容量 400g
寸法 幅480 × 奥行き250 × 高さ200(mm)
付属品 土管ロケット五徳,ロート,煎り加減確認用スプーン